川島文夫は、1948年生まれ・東京都出身の美容師で、有名美容室「PEEK-A-BOO（ピーク・ア・ブー）」の代表である。
高山美容専門学校を卒業後、日本ではなくカナダで美容師として働き始めた。1971年、イギリス・ロンドンのヴィダルサスーンに参加。日本、フランス、イタリアと国内外で活躍するなか、1975年に帰国した。1977年、東京・表参道に「PEEK-A-BOO 川島文夫美容室」を開業。

「伝統は革新の連続である」を大切にしてきたPEEK-A-BOOは、2019年10月現在、東京に10店舗を構え、従業員数300名もの大きなサロンに成長した。

川島文夫は現場主義を貫き、現役スタイリストとしてお客様に新しいヘアスタイルを提案し続けている。日本を代表する美容師のお一人で、「草分け的存在」と称されることが多い。